【ニュース】日本一ソフトウェアの「ファントム・ブレイブ」PC版が7月にリリース

ニュース

少し前に日本一ソフトウェアのやり込みシミュレーションRPG「魔界戦記ディスガイア」がSteamでリリースされたのは記憶に新しいですが、次はなんと「ファントム・ブレイブ」がリリースされるようです。

常夏の小さな島「おばけ島」に、去る戦いで命を落とした戦士『アッシュ』の霊魂と、霊魂を操る能力を持った少女『マローネ』が二人で住んでいました。
霊魂を見ることができる能力のために「悪霊憑き」として差別されるマローネですが、優しく前向きな彼女は、アッシュの手助けを受けながら、人助けのために世界をかけまわります。
ときに悲しく、ときにちょっぴりあたたかい、出会いと友情の冒険譚を描いた「シミュレーションRPG」が、PC版で登場です。

本タイトルの最大の特徴は、戦闘に参加する仲間のユニットが全員『霊魂(ファントム)』であること。
戦場へ出すためには、フィールド上のアイテムに憑依(コンファイン)させなければならず、どのアイテムに、どの位置で憑依させるかによって能力が左右されるため、奥深い戦闘が楽しめます。
更に、マス目のないフリー移動形式のフィールド、フィールドの外へ敵やアイテムを投げて戦闘からの追放が可能なシステムにより、既存のシミュレーションRPGと比べて、非常に高い戦闘の自由度を実現しました。
プレイヤーのイマジネーションが戦術となる「やりたい放題シミュレーションRPG」です。

今作も前作の「魔界戦記ディスガイア」と同様、完全日本語対応のようです。既にSteam上でストアページも用意されており、システム要件の公開や実績に対応していることが明記されています。

また、「ファントム・ブレイブ」といえば何度かハードを変えてリリースされており、そのたびに追加要素がありましたが、今作は一体どのバージョンがベースなのか気になります。

現状、一番新しいのは「もうひとりのマローネ編」が新規で実装されたPSP版でしょうか。公開されたスクリーンショットからは判断できませんが、PSP版を積んだ私としてはぜひPSP版ベースの移植であってほしいところ。

続報に期待です。

(きじとら)

コメント