位置情報ゲーム「Pokémon GO」の最新情報が、開発元であるNiantic社のブログで公開されました。
以下、引用しながらご紹介します。
公開された内容
テストの参加者が、ポケモンを捕まえる為に世界を冒険していることを目の当たりにすることは非常に喜ばしいことでした。またポケモンを進化させたり、ポケモンのタマゴを導入したり、機能を拡張していきました。タマゴをかえすにはインキュベーター(ふらんき)にタマゴを入れて 決められた距離を歩く必要がありますので、たくさん歩いてくださいね。
今回はポケモンのタマゴも存在するようです。ポケモン廃人おなじみのタマゴ孵化作業を現実でも行うことになるということを想像すると、いささかシュールですね。実際にサービスが開始されたら、廃人の脚力がみるみる鍛えられそう。
トレーナーは現実世界に点在するポケモンジムに出会うこともあるでしょう。ポケモンジムは3つのチームに分かれたトレーナーが、バトルを通じてポケモンジムの所有権を争います。無所属のジムを占拠するには持っているポケモンを配置します。自分のチームのジムに配置されているポケモンとトレーニングを行うことで名声をあげることができます。名声が上がり、ジムのレベルが上がるとより多くのトレーナーがジムに所属できるようになり、ポケモンを配置できるようになります。より強固なジムへと成長します。別チームのジムを見つけたら、自分のポケモンで、そのジムに配置されているポケモンにバトルを仕掛けることができます。マルチプレイヤーで同時にバトルを挑むことも可能です。
Ingressと比較して考えると、「ジム」というのはIngressでいうところの「ポータル」ということでしょうか。
Ingressでは「Enlightened(緑)」と「Resistance(青)」という2つの勢力がありましたが、チームは3つということなのでさらにもう一色加わるのでしょうか。
ベタに考えると、初代ポケモンのバージョンになぞらえて「赤」「緑」「青」なのかなと予想しています。
同じポケモンを複数捕まえると進化するようです。このへんは、昨今のソーシャルゲームと似た部分がありますね。
ゲーム内容の予想
恐らくゲームの流れとしては、
- 各地を歩いてポケモンを捕まえる
- 捕まえたポケモンを配置して無所属のジムを占拠する
- 占拠したジムを守りつつ、育てたポケモンで他のジムを攻撃し、所有権を奪い合う
という流れになるのではないでしょうか。
Ingressとの大きな違いは、
- Ingressはポータルをハックするすることでアイテムを取得できていたが、Pokémon GOでは恐らく各地を散策することでポケモンを捕まえることができる
- Ingressではポータル攻撃用のアイテムは使い捨てであったが、Pokémon GOでは恐らくポケモンを育てながら運用する
というあたりだと予想しています。
何にせよ期待が高まる本作。
ポケモンが好きなあなたも、Ingressが好きなあなたも、体重が気になっているそこのあなたも、この機会に始めてみてはいかがでしょうか。
引用元:
https://www.nianticlabs.com/blog-ja/
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